みそらに つづく ひかり。 ▼

最近小説ラッシュですね。
何かあったんです、きっと。
さて。今回はちかもしゅ…?です。
んでもって今回はモチーフ、というか
引用している歌があります。
タイトル通り「美空に続く光」。
このブログを見ている殆どの方は
聞いたこと、あるんじゃないかな。
では、苦手な方には帰って頂いて。
おkな方は↓どうぞ。





今日も変わらない。
昨日も、その前も。
ずっと君が傍にいる。…けど。
今日も僕はひとりで悩むんだ。


「ちかさんっ」
彼は今日も笑って声を掛けてくれる。
「どうしたの?」
「あのですね…!」
眩しい笑顔。それが大好きで。
僕も笑顔になれるんだ。
…でも、もし。僕が歪めてしまうことがあったら。
今はこんなにも近くにいるのに、
遠くにいってばらばらになってしまったとしたら。


この想いを最後まで…。


この美空に続く光
決して揺るがないのならば
ただ願うことはこの先ずっと
手を繋いで歩いていけたなら



昨日と変わらないなんて。
安心もあるけど。何も見つけられないなんて。
「じゃあ…」
「待って」
彼を引き止めた。どうして。寂しいから。
「ど、どうしたんですか?」
「行かないで。まだ、もう少し…」
「…分かりました」


引き止めておいて、他愛もない話。
全てこぼさずに聞く。
いつも続いていて。
君への気持ち、それだって。


この美空に刻む願い
たとえ傷ついたとしても
許されるのならこの先ずっと
手を繋いで歩いていきたくて



「ごめんね、引き止めたりして」
「いえ…こっちこそ自分ばっかり話して…」
「笑っててね」
「…はい?」
「ずっと笑ってて、もしゅくん」


迷っていて、悩んでいて、何か変わった?
そんな少しのことで。
それよりも笑っていたほうが。
笑いあっていたほうが。
明日も一緒に居られる喜びを。


「もう疲れたでしょ?…ゆっくり、休んでね」
「…ちかさんこそ」
彼は笑った。
その優しさが大好きで。愛おしくて。
この淡い想いを、遥かに淡いまま。
心に留めさせて。
今は、それだけでいいから。


この美空が続くのなら
決して叶わないとしても
願い続けよう 傍にいるよ
切なくても信じてる


この美空に続く光
決して揺るがないとしたって
微笑んでよこの先ずっと
手を繋いで歩いていけるから




▼あとがき


美空に続く光
俺の大好きじゅんかさんの曲。
問題あったら消しますお。


なんかふとちかもしゅな気がして
それ以来頭の中じゃちかもしゅである。←
こんな所にもしゅくん良いのだろうか。
勝手に使いました。みぃごめんねorz


にしても肉離れいてぇ。
テスト爆発汁。